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「ニート株式会社」って!? 

ナント、全国から募ったニート約170人が

出資して全員が取締役となり、

2013年11月に設立された「ニート株式会社」。

社会一般のルールに乗らなくても、

お金が稼げるって、どういうこと?


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2015年4月初旬。

岡山県内に暮らす里香さん(29)仮名は、

東京を訪れ、桜が満開の中、就職活動を行っていました。



都内の難関私立大出身。

3年生のとき、アルバイトをきっかけに

あこがれを抱いたマスコミ業界に絞って

就活したが決まらず、就職留年。



「就職氷河期が終わり、売り手市場と言われた時期。

何とかなるだろうと楽観視していました」



ところが、2008年のリーマン・ショックによって

状況は一変。内定取り消しが相次ぎ、

就活は一気に厳しいものに。



2010年春の大卒の就職率は

前年を7・6%下回る60・8%となり、

調査開始以来最大の下げ幅を記録。



就職難から就職留年を選ぶ人や

大学院へ進学する人も増えました。



里香さんもなんとか内定を得ようと、

業界を問わず60社以上を受け決まらず、

卒業後は派遣会社に登録して働きました



1年半ほどお金をため、

ワーキングホリデーでアイルランドへ。



その後、ヨーロッパや南米を旅して

3カ月前に日本に戻りましたが、

新卒ではないことや正社員としての

職歴がないことがネックとなり、

就活は苦戦しています。



「新卒一括採用」は世界でもまれな

日本独特のシステムです。



企業にとっては、採用や教育研修を

効率的に進められるというメリットがある一方、

求職者にとっては、採用が景気に左右されやすく、

「新卒」のカードがないと

求職のスタートラインにすら立てないという、

高い壁を生み出しています。



深刻な就職難を受け、政府は10年、

「卒業後3年以内は新卒扱い」とするよう

経済界に要請。


ここ数年、導入する企業が増えてきてはいますが、

新卒と全く同じ条件ではない会社もあり、

そもそも既卒4年以降では対象外となってしまいます。



欧米では企業ごとに欠員が出れば補充する仕組み。



学生の多くが在学中から企業で働く

インターンシップを長期間経験し、

その実績が入社に有利に働きます。



終身雇用が一般的な日本と違い、

キャリアやスキル向上のための転職も当たり前です。



「日本では一度レールから外れてしまうと、

やり直すのが難しいです。

海外を見てきたからなおさら、

なんて窮屈で理不尽なんだろうって苦しくて」。

里香さんの表情は暗いようです。



就活のあり方に疑問を感じ、大学卒業後、

就職も進学もしない「ニート」を選んだ若者もいます。



neet.jpg


埼玉県川越市の仲陽介さん(26)。

全国から募ったニート約170人が出資して

全員が取締役となり、13年11月に設立した

「ニート株式会社」の一員です(写真)。



就活は、企業の合同説明会に数回行ったきりやめました。

「志望動機や自己PRなど、自分を殺し、

企業の求める人材であるかのように

見せかけなければ採用してもらえない。

何のためにそこまでするのか分からなくて」。

そんなときに「ニー株」の募集があり、

「新しい面白いことができそう」と参加したそうです。



メンバーはチームに分かれ、Tシャツの製作、

ゲームの開発、ウェブ配信などを行っています。



仲さんが企画して取り組むのは「レンタルニート」。

1時間千円で、ゲームの対戦相手になったり、

秋葉原を案内したり、食事に付き合ったりと

「遊び相手」になる事業だということです。



ただ、申し込みは、月に数件で、

2万円程度の収入にしかならないそうです。



実家暮らしだからこそ生活できている。

仲さんはそれを「広報宣伝活動の一環だから」と割り切り、

アプリの開発、外部企業とのコラボなど

次の事業を立ち上げようと、

メンバーとアイデアを出し合っています。



メンバーには、引きこもりも、

コミュニケーションが苦手な人もいます。



「社会一般のルールに乗らなくても、

お金が稼げるって証明したいんです」

彼はこう語り、街頭に立ち続けていました。



確かに仕事はアイデア次第で稼げるビジネスに

変貌します。



もともと仕事への意欲がない人を相手に

ビジネスに巻き込むというのには

無理がありそうですが、

人の本能をくすぐる刺激型だったら

やり方次第では可能かも。



今後もずっと続いていく日本の課題でしょうね。

ガンバル若者たちを応援したい気分に

させてくれるニュースでした。





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